建築士と職人による一貫体制を確立します。

[ラフォームと田中組との協業]

ラフォーム代表 中やよいの弟が代表を務める「田中組」との連携により、受注から設計、施工、管理まで一貫した体制を実現いたします。親子三代にわたる豊富な建築実績と技術力と、家族という強固な繋がりをもって、スムーズなやりとりで理想の住まいをカタチへと導きます。緻密なプランニングと技術力で、お客様のハートをしっかりと掴んでまいります。

現場を任せられる、息の合った職人。

家づくりでとても大切な現場。建築工事は、担当者や施行業者によって品質が大きく左右されます。どんなに素晴らしい設計デザインの家でも、現場が悪かったら施主さまの意図を汲んでの設計は反映されません。
ラフォームは、設計後の施工や現場管理まで関わることで、責任を持ってお客様に良い住まいをご提供いたします。
頼れる職人は、わたしの家族でもあり、いつも無理難題を着実にこなしてくれる田中組にお願いしています。

田中組について

1935年、初代棟梁の田中光(ひかる)が魚津の地で「田中建築」を創業しました。当時は建築のほか、建具や家具なども制作。地元では「名匠」と呼ばれ、職人の育成にも大変尽力を注いでおりました。
1968年、田中茂が二代目を継承。「私たちは施主の夢と理想を忠実にかたちに表現しうる職人であり集団であるべし」という信念のもと、建築中心のものづくりを行ってまいりました。それまでは建築一本でやってきましたが「いくら建物が良くてもそれを支える基礎が悪いと意味がない」と考え、自社で土木工事も行うようになりました。
1992年の法人化を機に、総合建築業として社名を「有限会社 田中組」と改名。これまでの信念は曲げず、今だからできることを追い求めるとともに、三代目・成敏が『「木と土」からうまれる 「ずっとかたちにのこる」 価値ある仕事』という新しい理念を掲げました。これからも変化し続ける会社として、お施主様の夢と理想を忠実にかたちにのこるものづくりを行っていきたいと思っております。

墨つけもできないような職人に、
家づくりを任せるもんじゃない。

田中組 二代目 田中茂

本来家は100年くらいもって当たり前。
大工には、それだけの家を建てる技術があるんです。木が曲がりたい方向、向きたい方を見極めてちゃんと使ってやれば、家はどれだけでも長持ちする。
近頃は墨つけもできないような者が大工だと言ったりして、嘆かわしいね。

うちの先代はもともと宮大工で生粋の職人でした。
技術でしか語らない職人の技を必死に体得してきたから出来る家づくりをしています。
昔からの工法に詳しいから、増改築は腕の見せ所。見えない所までこだわるよ。
それが何より好きですからね。

家を建てるなら一つご提案があります。
玄関だけはなるべく広く立派にした方が良い。玄関は家の顔。その家の繁栄や格式に影響しますからね。
家は末代まで残る仕事。
肝に銘じて作らさせていただきます。

◇資格:
二級建築施工管理技士、二級土木施工管理技士

価値のある家づくりをするために。

田中組(代表)取締役 三代目 田中成敏

お施主様の理想を叶えるためには、デザインなどかたちに見えるこだわりも大切ですが、一職人として見えないこだわりも大切だと思っています。
建物の荷重を受ける基礎、そしてその基礎を支える地盤。「建物・基礎・地盤」この3つがしっかりとかみ合ってはじめて良い家になると考えています。

一生に一度の大きな買い物です。

建物に関する全に対して真摯に向き合い「ずっとかたちにのこる」ための「価値ある仕事」で、安心して一生過せる家づくりを目指します。

お施主様の「いい家になりました」のお言葉をいただくためにも、田中組をもっと価値ある会社として愛されるように、日々邁進していきます。

◇資格:
二級建築士、一級建築施工管理技士、一級土木施工管理技士、他